寝不足で頭痛が起こる原因や対処法!疲れや産後も影響する?

寝不足 頭痛 起こる原因 対処法
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寝不足がたたって、頭痛が起きて一日中ブルーな気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。

スッキリしない頭、眠くてフラフラする体…集中力も無くなって本当に参ってしまいますよね。

 

でも、そもそもなぜ寝不足になると頭痛が起きてしまうのでしょうか。

原因がわかれば薬や生活改善などの方法での対処をしやすいので、今回は寝不足による頭痛で悩んでいる人に向けて様々な視点から関係性を見ていきましょう。

 

寝不足で頭痛が起こる2つの原因とは?

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寝不足によって頭痛が起きてしまう原因はまだ完全には解明されていないのが現状なのですが、主にふたつの原因が考えられます。

 

どちらも睡眠を十分取らなかったことで起こるもので、脳内に血流が悪くなることが根本にあります。

それでは、寝不足で頭痛が起きてしまう原因をふたつ見ていきましょう。

 

①脳の血管を拡げるセロトニンが分泌されるため

睡眠をとることで、脳が休まって充分な酸素が送られていきます。

しかし寝不足が続くと睡眠で得られるはずの酸素が足りない状態になってしまうため、脳の血流が低下してしまいます。

 

脳の血流が悪くなることで、血管内に血液を送り込もうと血管を拡げる働きのあるセロトニンがたくさん分泌されます。

セロトニンによって拡がった血管に一気に血液が流れ込むことで、偏頭痛を引き起こしてしまうのです。

 

②脳が休まらず疲労物質が溜まってしまうため

寝不足によって脳が休まらないと、体同様に疲労物質がどんどん蓄積されてしまいます。

そこで体の防衛反応として、脳に疲労物質を持ち込まないようにするために脳の血流を低下させるのです。

 

血液に乗って運ばれてくる疲労物質を、脳にいかないように自然とガードするというわけですね。

でも寝不足が続いて脳の血流不足になってしまうことで、頭痛が起きたりめまいや耳鳴りがしたり様々な悪影響があるのです。

 

寝不足で頭痛とともに肩こりや吐き気が起きるのはなぜ?

寝不足 頭痛 起こる原因 対処法

寝不足で起こる頭痛とともに、肩こりや吐き気の症状に襲われることも少なくありません。

でもなぜ寝不足だと頭痛とともに肩こりや吐き気が起こってしまうのかというと、原因は脳への血流にあります。

そこで日常生活にも支障をきたしてしまう、辛い症状が起こるメカニズムを説明していきましょう。

 

寝不足によって細胞の回復に時間がかかる

寝不足になると疲れやストレスなどで傷ついた細胞の回復に時間がかかってしまい、疲れがなかなか取れないなど症状が出てきます。

肩は特に重い頭を支えている首と近いために疲れが溜まりやすく、寝不足によって回復が遅れると肩こりの症状となって現れてしまいます。

 

寝不足による肩こりがひどくなるということは、体全体に充分な酸素が血液とともに行き渡っていないということになります。

そのため脳が酸欠状態になって、吐き気の症状も併発してしまうのです。

 

体の自己防衛により血流が悪くなる

寝不足によって脳や体に充分な血液が送られなくなると、どんどん疲労物質が蓄積されていって体を動かすことで様々な危険が伴うようになってしまいます。

このような危険を回避するために体が自然とおこなうのが、血流をわざと悪くするということです。

 

血流を悪くすることで、血液に乗せてこれ以上疲労物質を運ばせないという効果があります。

また体をこれ以上酷使させないために、肩こりや吐き気などの辛い症状を出してくれているという隠れた効果もあるのです。

 

自律神経のバランスが崩れてしまう

寝不足が続くと常に脳と体が活動している状態、つまり自律神経の交感神経が優位になってしまっていることになります。

自律神経のバランスが崩れることで、肩こりや吐き気などの様々な体の不調が出てきてしまいます。

 

朝起きて自律神経を交感神経優位に切り替えて、夜になったら良い睡眠をとるために副交感神経に切り替わるようにしていかないと心身に悪影響があるのです。

 

 

疲れていると寝不足による頭痛になりやすい?

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私たちが疲れていると感じているということは、疲労物質が体に溜まっているということです。

そこでさらに寝不足になってしまうと、どんどん疲労物質が増えてきてしまって体を動かすのが困難になってしまいます。

 

先ほどもお伝えした通り、こういった体への負担を少しでも減らせるように、疲れている時には自己防衛機能が働いて血流を悪くして頭痛を起こさせてしまうのです。

頭痛が起こることで、体を激しく動かすなどの無理はしなくなりますよね。

 

その間に体は少しでも疲れを回復しようと試みるわけですが、このように体自身が無理をさせないようにわざと体調不良にさせるということがあるのです。

 

寝不足による頭痛を予防するための対処法

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それでは、寝不足による頭痛にならないように予防するための対処法はどのようなものがあるのでしょうか。

普段ちょっと意識をするだけで寝不足による頭痛を予防することができるので、早速実践してみてくださいね。

 

寝具を睡眠が取りやすいものに変える

寝具が原因で快適な睡眠ができなくて、寝不足に陥っている可能性もあります。

そんな時は、寝具を睡眠に適したものに変えていきましょう。

 

  • 枕の高さは合っているか
  • 掛け布団は重たくないか
  • マットレスは柔らかすぎないか
  • パジャマは肌触りの良い素材か

 

このような点をチェックして、もし睡眠に不適切なものがあるようなら取り替えて様子を見てみましょう。

 

眠れない場合でも目だけは閉じる

眠れない時にはつい目が冴えているので、スマホなどをいじってしまうという人も多いのではないでしょうか。

実はこれは非常に良くないことで、目から疲れがどんどん蓄積していって寝不足以上に疲れてしまう原因となってしまうのです。

 

睡眠に入れない場合でも目だけを閉じておくことで、脳の約80%が回復するので疲労を溜めずに頭痛を予防するにはぴったりの対処法なのです。

オススメなのはアイマスクだけでもつけておくことで、外からの光が目に入ってこないので疲労が取れやすく寝不足による頭痛を予防できます。

 

日中は姿勢を正す

睡眠とは普段重力に逆らって活動している部分を、横になることで重力から解放して疲労を取るという役割があります。

しかし普段から姿勢が悪いと負担になってしまう箇所が増えて、寝不足になった時に頭痛が起こりやすくなってしまうのです。

 

特に猫背だったり、座り姿勢でも前のめりになりやすい人は、寝不足の頭痛とともに肩こりの症状も起こりやすくなってしまいます。

頭を真上に引っ張られているような感覚で姿勢を正して、なるべく日中も負担がかからないように工夫していきましょう。

 

寝不足による頭痛を改善する方法とは?

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寝不足で頭痛が起こってしまった時には、原因がはっきりしているのでなるべくなら薬を使いたくはないですよね。

そんな時に是非おこなってみていただきたい改善方法を、3つみていきましょう。

 

アロマオイルでリラックスモードに切り替える

寝不足の時には自律神経のバランスが崩れていることが少なくありませんので、リラックスをつかさどる副交感神経を優位にしていくことが大切です。

気分を落ち着かせるために便利なのがアロマオイルで、特にラベンダーの香りはリラックス効果だけでなく鎮痛作用もあるため寝不足の頭痛にはぴったりなのです。

 

ハンカチやコットンに適量アロマオイルを染み込ませ、深呼吸しながら香りを嗅いでいきましょう。

 

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頭を冷やすor温める

寝不足による頭痛は、セロトニンが分泌されることで血管が拡張して起こる偏頭痛であることが多いです。

偏頭痛の場合は血管を収縮させると痛みが和らぐので、頭を冷やすと頭痛が解消されていきます。

 

逆に筋肉などの疲労が溜まって頭痛がする場合は冷やすのは逆効果で温めた方が良いのですが、見極めが難しいところです。

偏頭痛の場合は頭痛とともに吐き気が起こることが多いので、ひとつの目安にすると良いでしょう。

 

時間を見つけて15分だけ眠る

もし昼休みなど時間が取れるようであれば、15分だけでも集中して睡眠をとってみてください。

短時間ではありますが、驚くほど頭がスッキリするのでオススメです。

 

これはパワーナップとも言われていて、夜の睡眠の効果の約3倍の効果があるともされています。

ただ30分以上寝てしまうと本格的な睡眠に入ってしまい逆効果になってしまうので注意しましょう。

 

この時は横にならなくても机に突っ伏して寝る姿勢でも構わないので、とにかく目を閉じて睡眠をとることを最優先にしてください。

 

 

寝不足で起こる頭痛に効く薬はどんなものがある?

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寝不足で頭痛が起きた時、あらゆる対処法を試しても症状が改善しなかった時やどうしても用事があって症状を改善したい時には薬を使うことで早めに頭痛を抑えることができます。

 

寝不足の頭痛に効果的な薬はイブプロフェンが主成分の「イブA錠」や、アスピリンが主成分の「バファリンA」が手軽に購入できてオススメです。

 

ただ、どちらも安全性は高いものの胃を荒らすことがあるので、以下の3点は守るようにしましょう。

 

  • 必ず食後に飲むようにすること
  • コップ一杯の水で飲むこと
  • 用量用法をしっかりと守ること

 

これらの注意事項をきちんと守ることで、より安全に薬を飲むことができます。

 

産後の寝不足による頭痛にはどう対処したら良い?

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産後の寝不足というのは、世界のお母さん全員が悩んでいることだと思います。

ただでさえ出産で疲れている時に、直後から赤ちゃんのお世話でゆっくりと寝ている時間すらありません。

 

これから赤ちゃんが1歳半くらいになるまで、授乳を頻繁にしたり夜中に起きたり夜泣きをしたり…お母さんはそれに付き合わなければならないので、慢性的な寝不足が続くことになります。

しかも産後は授乳期間中などの関係で、お母さんは安易に薬を飲むことができません。

 

アロマオイルも赤ちゃんには刺激が強いことがあるので、なかなか使える機会は少なくなってしまいます。

となると、産後の寝不足による頭痛の対処法はどのようにすれば良いのでしょうか。

 

産後に起こりやすい寝不足による頭痛を解消するには、まずお母さんがしっかり休息をとることが一番です。

 

  • 赤ちゃんがお昼寝をしたら一緒に寝る
  • 家事はそこそこに、疲れたら無理せず休む

 

このように、赤ちゃんの睡眠サイクルと一緒に合わせてしまうことで、お母さんも細切れではありますが睡眠をしっかりとることができます。

また何もかも完璧にやろうとせずに、家事は半分できていれば合格点くらいに思って気楽におこなっていきましょう。

 

また、寝不足とは関係なく産後のお母さんは水分不足と鉄分不足で頭痛を引き起こしやすいので、水分補給と鉄分を積極的に摂取しましょう。

 

まとめ

寝不足 頭痛 起こる原因 対処法

寝不足によって起こる頭痛について原因や予防法、対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

寝不足が続くと体に様々な悪影響が出るので、これ以上悪化しないように体自身が防衛反応を示すというのは驚きでしたね。

 

寝不足による頭痛を解消するには、体をリラックスさせることと短時間でも睡眠をとるということが効果的です。

薬を使うことがためらわれる産後などは、特に細切れでもしっかり睡眠をとる時間を確保していくことが、頭痛を抑えるポイントなのです。

 

眠れなくても目だけは閉じて、しっかり体と脳両方を休ませていきましょう。

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